オウサマペンギン/ フンボルトペンギン について | |
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学 名 | Aptenodytes patagonica(オウサマペンギン) Spheniscus humboldti(フンボルトペンギン) Eudyptes chrysocome moseleyi(イワトビペンギン) |
分 類 | 鳥網 ペンギン目 ペンギン科 |
生息地域 | 南極圏に近い島々(オウサマペンギン)/南アメリカの太平洋沿岸 (フンボルトペンギン)/亜南極圏の島々(イワトビペンギン) |
一般的な特徴 | (オウサマペンギン)ペンギンの中ではコウテイペンギンに次いで大きい。繁殖期には大きな集団を作り、その中に一定の縄張りを持つが、決まった巣はもたない。
1度に1個の卵を産み、卵は自分の足に乗せ、おなかの皮膚をかぶせて暖める。その間、親は絶食となる。ヒナがある程度成長するとクレイシと呼ばれる保育所を形成する。 (フンボルトペンギン)夏の暑さに強く冷房装置が不必要なため日本の動物園・水族館で最も多く飼育されている種類。しかし野生では生息環境の減少や漁業による魚の減少などのため生息数は少なく、1万羽に満たないため絶滅危惧種となっている 体長約70cm、体重4Kg程度。コロニー内の岩の割れ目や砂のくぼみに決まった巣をつくり、2つの卵を産んでオスとメスが共同で育てる。 (イワトビペンギン)名前のとおり岩場で生活し、岩の上を跳んで移動するので「ロックホッパー」とも呼ばれる。巣は岩のくぼみや割れ目に石や草、土などを敷いて作る。目の上の黄色い飾り羽と頭のふさふさの冠羽が特徴で、見かけどおり気が強く喧嘩好き。 |
園内の場所 | ![]() |