Sugiyama 椙山女学園

椙山女学園大学 文化情報学部

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2012.05.10

本学学生制作の震災ドキュメントの英語版が、米国のニュース博物館で公開 ~第2弾の続編・3作品(日本語版)も大学Webサイトで公開~

 東日本大震災で、手書きの壁新聞を発行し続けた宮城県の地域紙、石巻日日新聞(石巻市双葉町)の取り組みと一年後の思いを描いた映像ドキュメント「『6枚の壁新聞』から1年~記者が語り継ぐ被災地・石巻~」の英語版が、米国の報道博物館「ニュージアム」のホームページで公開されました。Newseum_img.jpg

 
 ニュージアムは、アメリカの首都ワシントンD.C.にある、ニュースとジャーナリズムに関する報道博物館で、作品はウェブサイト版Newseum のトップページに紹介されています。5月9日付新着情報には、「手書き新聞(Handwritten Newspapers)」 という見出しで、「日本最大級の震災から一年を経て、石巻日日新聞報道部の英雄的努力を記録した劇的な映像ドキュメント」とコメントされ、クリックすると、記事とともに、英語版全編(5分30秒)を視聴できます。

 
 ニュージアムでは、震災で社屋が被災した石巻日日新聞が、フェルトペンの手書きで6日間にわたり、壁新聞を発行し続けたことを伝える米紙報道を受け、僅か一か月後には、避難所などに張り出した壁新聞の実物を、新聞社から譲り受けて展示するとともに、どんなに困難な状況下でも、基本情報を必要とする人々に、これを伝える姿勢は、ジャーナリズムの鑑だと、シャヒード・ウェブ版編集局長らが、展示の意義を解説する映像クリップも、ホームページに掲載していました。

 
 同じシャヒード局長による、今回の英語版に関する署名記事は、作品を「震災と津波から1年、石巻は少しずつ再生、と石巻日日新聞」とまとめ、「名古屋の椙山女学園大学の学生制作によるこの劇的なドキュメンタリーで、石巻日日新聞の武内宏之報道部長は、悲惨な災害の中でも、石巻市民に情報を伝え続けようと決意するに至った彼らの舞台裏を語っている」と説明しています。

 
「『6枚の壁新聞』から1年~記者が語り継ぐ被災地・石巻~」は、文化情報学部メディア情報学科・栃窪優二教授が震災直後から宮城県内で取材・撮影してきた映像について、震災一年を機に、栃窪ゼミの学生が編集・音声・ナレーションを担当し、「東日本大震災・映像記録シリーズ」第1弾として、2月に2本を完成させて公開したうちの第1作です。

 
 英語版は、この原作を基に被災地のメッセージを世界に発信しようと、国際コミュニケーション学部と共同制作しました。学部連携には、プロデューサーとして柴田亜矢子講師、ナレーション(一部)ご担当の塚田守教授、英語版コメント・チェックのスクラグス准教授に加え、1ヶ月にわたる翻訳作業とナレーションに当たった4年生ら、計8人が参画し、完成作品は5月9日に大学サイトで公開しました。


 英語版のナレーションを担当した山内はづきさんは(国コミ・4年生)は、「一カ月にわたる作業は大変でしたが、大好きな英語でプロジェクトに関われるのは興味深かったです。震災に対する関心が世界中で深まるきっかけになったらと思います。例えば英語のテキストも、日本語から単純に翻訳するのでなく、石巻が最初に出てくる際には、石巻の説明も敢えて英語で入れるなど、東北地方について初めて見聞きする方にも内容を理解していただけるように工夫しました。」と話しています。


 なお、文化情報学部では、「東日本大震災・映像記録シリーズ」第2弾の続編・ 3作品(日本語版)も、同時に学部サイトで公開しました。皆さま、どうぞ、ご 覧ください。


 【東日本大震災シリーズ3 津波被害・記者として~九死一生の体験を語る~】
  https://www.ci.sugiyama-u.ac.jp/media_a/2012/05/3602323mb.html
 【東日本大震災シリーズ4 復興への道のり~記者が語る被災地・石巻~】
  https://www.ci.sugiyama-u.ac.jp/media_a/2012/05/4-602348mb.html
 【東日本大震災シリーズ5 地域の絆を再生へ~学生ボランティアの記録~】
  https://www.ci.sugiyama-u.ac.jp/media_a/2012/05/5-545413mb.html

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