文化情報学部 15周年記念座談会
私たちが文化情報学部を選んだ理由と学んだこと、そして将来の夢に向かって
時代のニーズを先取りした文化情報学部は今年で15周年。
設立後も、より専門性を深めた2学科体制となり、既に2,600名以上の学生が巣立っています。
現在、社会の第一線で活躍する卒業生、
そして充実した学生生活を送る在学生の姿から、本学部の学びとキャンパスライフの魅力を探ります。
◆ 座談会参加者プロフィール
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京都大学経済学部卒業。
同大学院およびスタンフォード大学大学院を修了し、京都大学大学院経済学研究科長などを歴任。
2010年4月より椙山女学園大学教授、2012年4月より椙山女学園大学学長兼学園理事長に就任。
スタンフォード大学PhD、京都大学経済学博士。
2012年4月、計量経済学の研究功労により紫綬褒章受章。
 
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東京大学教養学部卒業。
ジャーナリズム論、マスメディア論が専門で、
最近の研究テーマは「放送に於けるユニバーサル・アクセス権」、「オリンピック放送の原点」。
日本マス・コミュニケーション学会、スポーツ史学会所属。
 
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2004年、文化情報学部文化情報学科卒業(1期生)。
卒業研究は「ブランド志向の心理的要因」。
三井住友海上火災保険株式会社に就職。
現在は営業推進部でマーケティングなどを担当。

 
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2011年、文化情報学部文化情報学科卒業(8期生)。
情報ネットワークを専攻し、卒業研究は「日本におけるわが国の流通・物流の仕組みと問題点」。
日本郵便株式会社に就職。
現在は昭和郵便局 郵便部に勤務。

 
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文化情報学部メディア情報学科3年生。
高校時代に部活でエレキベースを始め、ジャズに親しむ。
中国語とメディアの両方を学ぶため文化情報学部に進学。
秘書検定など、多数の資格を取得。

 

「新しい」、そして「楽しい」―― それが文化情報学部の印象。

脇田先生:
文化情報学部が設置されて今年で15周年となるのを記念して、
卒業生と在学生、そして森棟学長にこの学部の魅力などを語り合っていただこうと思います。
まずは、森棟学長から文化情報学部の成り立ちなどをご紹介ください。
森棟学長:
文化情報学部が設立された2000年は、ちょうどインターネットが普及しはじめたころでした。
かつてないほど急速に進む情報化の波のなかで、多様な文化といかに共生していくかが人類の大きな課題として注目を集めていましたので、文化や情報について専門的に学ぶ本学部は、時代を先取りしていたといえるでしょう。
現在でも卒業生にアンケートを取ると、「ここで学んで良かった」と答える人が多く、満足度の高い学部なんですよ。
脇田先生:
文化情報学部の教員として、嬉しいアンケート結果です。
現在も、時代を見据えた教育が行われている証ですね。
今日は第1期生の佐久間さんがいらっしゃいますので、当時のお話を聞かせていただけますか?
佐久間さん:
印象的だったのは、当時大人気だったカラフルなパソコンが専用教室にズラッと並んでいたことです。とてもきれいで、ワクワクしたことを思い出します。
インターネットを利用している家庭はまだ少数でしたから、大学で使い放題だったことも魅力でしたね。
森棟学長:
国際的な視野で情報社会に適応できる人材を育てることが教育目標のひとつですから、パソコンなどの整備には力が入っていたことでしょう。
川野さん:
私は8期生ですが、やはり最先端のパソコンと語学を一緒に勉強できるところが気に入りました。
「大学に入ったら、こんな最先端のパソコンを使えるようになるのか」と、純粋に驚きと憧れの気持ちでした。
脇田先生:
庄山さんはメディア情報学科の3年生ですが、どうして文化情報学部を選んだのですか?
庄山さん:
オープンキャンパスでスタジオ制作を体験したのがきっかけです。
テレビカメラも触らせてもらい、「こんな楽しいことが学べるんだ」と思いました。
脇田先生:
実際に入学してみて、みなさん、いかがでしたか?
佐久間さん:
1期生ということで、なんでも自由にやらせていただいたなと思っています。
先生方も情熱にあふれていて、活気がありましたよ。
川野さん:
私も学生生活にはとても満足しています。大学で学んだパソコンの技術も仕事に役立っていますし、今もゼミの先生から経済の最新動向についてアドバイスをいただいたりしています。
庄山さん:
私も、卒業したら大学に遊びに来たいなと思います。
卒業後も恩師や母校とつながりをもっていられるって、いいですよね。
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「充実した就活サポートや同窓会を積極的に活用してください」と学長

脇田先生:
在学生の庄山さんから先輩たちに聞いてみたいことはありますか?
庄山さん:
そうですね。やはりいちばん気になっているのが就活です。
まだやりたい仕事が見つからなくて、志望業界を絞り込めないのが悩みの種なんです。
先輩方は、どんなふうに就活を進めていかれましたか?
佐久間さん:
私も業界は決まっていなかったですよ。
とにかくたくさんエントリーして、いちばん自分らしさを出せたところに決めました。
川野さん:
私のときは前年にリーマン・ショックがあって就職難だったこともあり、業界にはこだわらずに活動しました。
その代わりに重視したのは、福利厚生がしっかりしていて長く働きつづけられる職場であることです。
庄山さん:
そういう選び方もあるんですね。参考にしたいと思います。
大学の勉強は役立っていますか?
佐久間さん:
そうですね。損害保険会社の営業推進部という部署で営業を統括する仕事をしていますが、マーケティングをするときにゼミで学んだ分析の仕方が役立っていますよ。
川野さん:
私は、日本郵便で配達員や営業職の人たちのフォローをしたり業務を改善したりする仕事をしています。
大学で簡単なプログラムが作成できるようになったので、シートを使いやすくしたりして、喜んでもらっています。
庄山さん:
自信をもって働いている先輩の話を聞けて、勇気が出ました。
森棟学長:
学生の就職活動については、教員とキャリアサポート課がきめ細かいガイダンスを行ったり、さまざまな講座を開いたりするほか、セミナーや模試もありますし、個別の相談にも乗っています。
同窓会のバックアップもありますし、本学の学生はとても恵まれています。
ぜひ積極的に活用してほしいですね。
 

時代に合った幅広い教養を身につけ、自分の将来を見つけましょう!

脇田先生:
それでは最後に、大学受験を控える高校生にメッセージをお願いします。
佐久間さん:
大学時代の4年間は、なんでもできる時間です。
特に文化情報学部は時代に合った幅広い学習ができて、いろんなチャンスを与えられる学部です。
私自身、この学部を選んでよかったと思っていますので、きっと充実した大学生活を送れますよ。
川野さん:
情報化社会で働くにはパソコン・スキルは不可欠で、それを基礎から学べるのもこの学部のいいところ。資格取得のサポートも充実しているので、将来に役立つ勉強ができますよ。
庄山さん:
高校に比べて大学は自由な時間が多いので、それをいかに有意義に使うかが大切だと思います。
私は、いろんな資格取得に挑戦したり、音楽が好きなのでロックフェスに四国まで遠征したりと、とても充実しています。
先輩たちが築いてくださった伝統を私たち在学生が受け継いで、後輩に引き継いでいきたいですね。
森棟学長:
椙山女学園大学は60年を超える歴史の中で、先輩方も実に幅広い年代にわたってきています。
文化情報学部は本学のなかでは新しい学部ですが、それでもこのように立派に社会で活躍している卒業生がいて、たいへん心強く思いました。
それに続く在学生、そしてこれから受験しようという高校生のみなさんも、この文化情報学部で幅広い教養を身につけ、ぜひ自分の将来を見つけてください。
脇田先生:
本当にそうですね。文化情報学部で身につけたことを活かしていきいきと仕事する卒業生が大勢いて、在学生もそれに続こうとしていることがわかり、今日は有意義な座談会になったと思います。
ありがとうございました。
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