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教員紹介

 森本 伊知郎 Morimoto Ichiro [教授]
主な担当科目  文化財論、博物館学概論、物質文化論、文化人類学
研究テーマ
  1. 考古学による江戸時代の社会・文化史、物質文化の研究
  2. 江戸時代を対象とした考古学・文献史学・民俗学の領域横断的研究
  3. 文化財と観光の関係、文化財を活用した地域の振興
メッセージ
 大学四年間は、就職への準備と共に、何かひとつでも自分の特技を見つけて、それを伸ばすことができる貴重な期間と思います。主に江戸時代の考古学を研究しています。近世の遺跡を発掘すると、様々なモノが出土します。モノは文献史料のように雄弁ではなく、使い途すら分からないものもあります。
 しかし、型式・層位・分布といった考古学の方法で分析すると、生活や文化を復元する重要な情報が得られます。今まで知られていなかったことが分かることもあり、なかなか面白いです。江戸時代の日常生活を知ることは、一種の異文化体験ともいえるでしょう。そうした経験を通じて、学生には、さらに幅の広い視野を養ってもらえればと考えています。
主な研究業績
  1. 『近世陶磁器の考古学-出土遺物からみた生産と消費-』,雄山閣,2009.
  2. 「出土陶磁器からみた近世の時代区分と時期区分」,『椙山女学園大学研究論集(人文科学篇)』, 第39号, 2008, pp.87-103.
  3. 「近世陶磁器研究の現状と課題」,『近世・近現代考古学入門』, 慶應義塾大学出版会, 2007, pp.25-47.
  4. 「東海道における近世陶磁器の流通 -産地組成からみた地域差-」, 『椙山女学園大学文化情報学部紀要』, 第5巻, 2006, pp.133-151.
社会的活動または学会活動
日本考古学協会会員、日本情報考古学会会員、貿易陶磁研究会会員、江戸遺跡研究会会員

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